昨年まで、毎年スケジュール帳を買っていましたが、今年はやめました。
その代わりに、Googleカレンダーでスケジュールを管理しています。
手帳って、無いと不便なものだと思っていましたが、別に無くても大丈夫でした。
今回は、その手帳をやめた理由と、その後のようすについて書きます。
Contents
手帳って本当に必要?という疑問
私もこれまで、ほぼ日手帳、ヨガ手帳、高橋書店の手帳シリーズetc・・・実に様々なタイプのスケジュール帳を使ってきました。
でも、毎年最後まで使いきれずに終わってしまう、というのがほとんど。
しかも、普段の持ち物はなるべく軽くしたいので、重さや厚みの紙の手帳が邪魔に感じて、結局家に置いておくことに。
そうなると、外出中に予定を確認したい時に「手帳がない!」という事態になって困ることも。
だったら、いつも必ず持ち歩く、スマホの中にまとめて記録してしまったほうが便利なのでは?と思ったのがきっかけでした。
「システム手帳を使いこなす人」に憧れていただけだったのかも
年の終わりが近付くと、毎年新しい手帳の特集や、手帳術の雑誌なんかがよく出てきますよね。日経ウーマンの「デキる人の手帳術」の類の特集って、思わず手にとって読みたくなってしまいます。
「システム手帳を使いこなす人」=仕事ができる人、目標達成が出来る人、時間管理のできる主婦etc・・・みたいな刷り込みがあって、「手帳を使いこなす自分がかっこいい」というイメージで毎年買ってしまっていたのかも。
手帳を使わないメリット
私の場合の話ですが、手帳に書いたメモやスケジュールって、滅多なことじゃないかぎり、読み返すことがないんですよ。
それに、毎年「ほぼ日手帳」みたいな分厚い手帳を買っていたら、置き場所も取られますよね。新年度になると、物欲を刺激されて、すでに持っているのに新しいカバーまで買って散財してしまったり・・。
毎年手帳を買わなければ、こんなメリットがあります。
- 手帳を毎年買わない分、お金の節約になる
- モノが増えずに済む
- 持ち歩く必要がないから荷物が軽くなる
Googleカレンダー、使い慣れたら想像以上に便利だった!
今年は手帳をやめた代わりに、Googleカレンダーを使っています。
PC、スマホ、タブレット、どのデバイスからでも編集できるので本当に便利!
外出先でもスマホ1つあれば、スケジュール確認ができます。
最初は、手書きのほうが早くて便利なのでは?と思っていたけど、慣れてしまえばGoogleカレンダーに全て入力するほうが楽です。紙媒体と違って、間違えた時の修正も簡単にできます。
一番役立っているのが、「予定のメール通知」機能。
1日前、30分前、など自分の設定した時間で、Gmailでお知らせしてくれる機能です。
Gmail以外のメールは登録不可のようですが、転送設定をすれば、他のメールでも通知を受け取ることができます。
買い物メモやTodoリストはGoogle keepで。
(画像:play.google.comより)
これまで紙の手帳に書いていた、ちょっとしたメモやTodo、買い物リストについては、Google Keepというメモアプリを使用しています。
このアプリ、本当に便利で、1画面にクリップボードのようなレイアウトで、様々なメモを表示させることができます。
スーパーでの買い物用にはTodoリストを使っているのですが、今まではスーパーに行っても肝心の買い物メモを忘れるということがありました。
でも、Google Keepに記録しておけば、スマホは必ず持ち歩くので、いつでも買い物メモがチェックできます。
現在は、ちょっとしたアイディアやメモも全てこのGoogle keepで一括管理です。
まとめ
スケジュール帳を毎年購入するけれど、うまく使いこなせないと思っている方は、思い切ってやめてみるのも良いかもしれません。
私は、持ち物やお金、スペースの無駄がなくなったので、とてもスッキリしました。