パート勤めの会社を辞めて半年以上が経ちました。
最初は、自ら望んで入った会社でした。
でも、「時間」について考えるうち、常にモヤモヤ感が・・。
会社を辞めて専業主婦となりましたが、今現在、全く後悔はないんです。
むしろ毎日が充実している感じさえします。
この記事では、パートを辞めて得たことと、逆に失ったことについてまとめました。
仕事を辞めようか迷っている主婦の方の参考になれば幸いです。
Contents
会社(パート)を辞めて得たもの
まずは、仕事を辞めてつくづく良かったなぁ・・と思っていること。
会社用の無駄な服を買う必要がなくなった
会社がオフィスカジュアルだったので、規定では、あまりカジュアルすぎる服は好まれていませんでした。
なので、会社でも着れるような服を毎月買ってばかりいました。
会社用はプチプラ服を購入していましたが、塵も積もれば・・でけっこうな出費でしたね(><)。
現在は通勤の必要がなくなったので、服を買う頻度も減りました。
自分好みの服をシーズン枚に数枚購入すれば事足ります。
ダイエットに成功できた!
これは一番の収穫!
会社を辞めてから、6キロほど減量に成功!
明日、会社に行く必要がないと思うと、平日毎日のランニングが苦ではなくなり、むしろ1日をリセットできる貴重な時間となりました。
また、会社の昼休み、誰かしらお菓子を持ち寄って配る、という習慣がありました。
それが一種のコミュニケーションのようにもなっていたので、何となく断り辛く、結局食べてしまっていたのも太る原因だったんですよね。
仕事帰りは疲れて、ついついコンビニなどで甘いお菓子を買ってしまって、余計なカロリー摂取してしまったり。
これらの太る要因が無くなったことに加えて、今は家にいる時間が長いので、食べるものを100%自分でコントロールすることができます。
それで、マクロ管理法での減量に成功できました。
とにかく、私にとっては、会社勤めは太る原因だらけだったということです。
好きな時に休める!
会社勤めの頃は、長期休暇が取り辛く、連休で休みをとるのにかなり気を使い、苦労していました。
夫の休みと私の休みが全く合わない、というところにもストレスを感じていました。
土日祝日のシフトは平等に入れるって話だったのに、ほぼ毎回シフト入れられてるし、夏休みもろくに取れないし・・。
それで、入る会社、失敗したなー。と思って、思い切って辞めました。
今は、在宅の仕事は自分で調整可能なので、収入は激減しましたが、ストレスフリーの生活です。
会社(パート)を辞めて失ったもの
会社を辞めたことによって、失ったものもあります。
1日の運動量が低下した
通勤で歩く時間が無くなったので、1日の運動量が大幅に減ってしまいました。
辞めて1ヶ月くらいの間は、毎日ジョギングしているにもかかわらず、全く痩せない原因の1つはこれでした。
(関連:アラフォー主婦が1ヶ月の走行距離90Km達成しても全く痩せない原因はコレだった!)
家にいる時間が多いと、活動量も低下しがちなのが難点。
毎日のジョギング以外は、週2~3回の買出しくらいしか歩く機会がないですからね。
それで、家の中でできる運動をいろいろ試しました。
筋トレ以外に、有酸素運動がどうにか室内でできないかといろいろ試した結果、
一番長続きしているのが「踏み台昇降」。
最初は、雑誌を積み上げてガムテープで固めたものを使っていたのですが、長時間続けるには使いにくくなってきました。
今は踏み台昇降用のステップを購入して、それを使っています。
滑りにくいし、横幅があるので安定して踏み台昇降ができます。
テレビを見ながら1時間くらいやると、けっこうな運動になるのでおすすめです。
人と会話する機会が減った
会社に行けば、誰かしらと会話する機会がありますが、家では日中ひとりです。
友達とランチに行くことも全くないので完全ぼっち専業主婦。
いわゆる「社会との接点」ってやつがほとんどありません。
最初は、そんな環境に毎日いたら淋しくなるのかも・・と思っていました。
以前は、孤独とうまく付き合えませんでしたが、今は全くそう感じることがありません。
たまに、友達と会って喋る機会があれば満足できてしまいます。
(ちなみに、「たまに」というのは、私の場合は2~3カ月に1回程度のことです^^;)
まとめ
パートとはいえ、思い切って辞めることができたのは、第一に、自分のパート収入が減っても家計に響かない、という理由が大きいです。
これには夫に感謝ですね。
また、義理両親と同居している方は、1日家にいるよりも、外で働いているほうが気が楽という場合もあるでしょう。
子どもがいない専業主婦だと、周りから「いつも一体何してるの?」という疑問を投げかけられやすいです。
一応、今は細々とですが在宅ワークをしているので、「家で仕事している」という回答で乗り切っています。
また、ほんの少しでも自分の収入があると、メンタル的にもかなり違ってくると思います。
仕事を辞めることに迷っている場合は、在宅でできる仕事を探すことも視野に入れてみると良いかもしれません。