夏樹陽子さんの【夏樹メソッド】を実践してみて感じた効果。

女優の夏樹陽子さんが出した「夏樹メソッドー女優人生38年同じ体型をキープ!-」という書籍がありまして、このメソッド通り、朝と夜のエクササイズルーティーンを実践中です。

この記事では、「夏樹メソッド」の紹介と、約3ヶ月継続して感じた効果や身体の変化などをお伝えします。

「夏樹メソッド」とは?

「夏樹メソッド」とは、夏樹陽子さんが毎日実践されている朝と夜のエクササイズのことです。

夏樹さんは、そのエクササイズを40歳頃から継続し、60代になった現在でも33年前のドレスを現在でも着られる体型を保っています

30年近くも体型が変わらないとは、本当にすごいことですね!

私は夏樹さんの書籍をお手本にしながら「夏樹メソッド」を実践して3ヶ月近くが経過しました。

そして、ほぼ毎日継続した結果、身体に良い変化がありました!

「夏樹メソッド」の内容は?

DVD付きの書籍では、「朝と夜のエクササイズ」をご本人が自らレクチャーしています。

朝のエクササイズは「チベット体操」が元になった動き、夜のエクササイズはおもにストレッチで構成されています。

全て簡単にできる動きですが、最初はDVDを見ながら行うほうが分かりやすいです。

夏樹さんの明るくて軽快なレクチャーで、観ているこちら側も気持ちが明るくなってきますよ。

「夏樹メソッド」のやり方は?

私自身、きつめのヨガが好きだったり運動も意識して行っているので、最初は「夏樹メソッド」のゆったりな動きが「何だか物足りない」と思っていました。

ところが、「毎日朝晩継続する」となると、どんなエクササイズでもなかなか容易なことではないんですよね。

その点では、この「夏樹メソッド」のエクササイズは

  • キツすぎず、誰でも毎日継続しやすいプログラム

だと思いました。

「おはよう体操」

朝の「おはよう体操」は、チベット体操(チベタンヨガ)を元に、夏樹さんがアレンジした構成となっています。

チベット体操とは、ヨガの原型となっている動きなのですが、詳しく知りたい方は、こちらの書籍が参考になります。

「若返りの体操」とも呼ばれていて、5つの動きから成る有名なエクササイズです。

しっかり行うと最初はキツイですが、回数を重ねるごとに筋力が付いてきます。

夏樹さんのDVDでは、最初は各動作×3回からでOKとのこと。

ですが、私には物足りなかったので、最初の1週間は各動作×15回、2週目からは各動作×21回ずつで継続しています。

(チベット体操の本には「奇数回」で行うこと、最大でも1セット21回まで、というルールがあるようなので一応それに従っています。)

「おやすみ体操」

夜の「おやすみ体操」は、座って行うストレッチと仰向けで行うストレッチの組み合わせで構成されています。

DVDでは、各部位×5回からでOKということで、とても気軽に短時間でできる体操です。

私は最初は5回ずつでしたが、今は10回ずつ毎晩行っています。

身体がほぐれてとても気持ちよく、このストレッチをするようになってから寝つきが良くなりました!

実践してみて感じた効果など

「夏樹メソッド」を朝晩のルーティーンにしてから約3ヶ月が経過しました。

私が感じた身体の変化は以下の通りです。

筋力がついた(特に腹筋)

「筋力がついた」ことに関しては、朝のチベット体操の第2番目に「足上げ腹筋」があり、ひとえにこの動作のおかげだと思っています。

さすがに毎日21回もやっていると、縦スジ腹筋が見えるようになってきました。

これはうれしい変化!

「顎のラインが引き締まった」

「顎のラインが引き締まる」のも、チベット体操独特の「後ろへ頭を反らせる動き」が効いていると思います。首の筋肉も鍛えられるので、首たるみ防止になりますね。

肩こり・首こりが改善した

朝起きがけから肩や首が凝ってるなー、と感じることがあったのですが、「おはよう体操(チベット体操)」を朝行うことで、血行が良くなってスッキリするようになりました。

寝付きが良くなった

「おやすみ体操」で1日たまった凝りをほぐすと、リラックス効果もあるし、血流も良くなるのか夜の寝付きが格段に良くなりました。

毎日続けるのが面倒だな、と思うことがありますが、ストレッチが終わった後の身体がほぐれて「ほわ~ん」とした感じが気持ちよくて継続できています。

継続することが大事

書籍の中で、夏樹さんもおっしゃっていますが、

  • 1日1分でも継続することが大事

で、この「夏樹メソッド」では、毎日継続しやすいように構成されたエクササイズがコンパクトにまとまっています。

きつい運動を毎日続けるのは難しいですが、このような簡単なエクササイズを毎日のルーティーンに組み込むことが、年齢を重ねても体型維持する秘訣なのだと感じました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする